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  • yae

しあわせ

更新日:2020年12月11日


なんでもない日の なんでもない時間に こころが、なにげない自然に魅了される瞬間があります。 わたしはその時、静かに幸せを感じます。。



それは、わたしさえその気になれば いつでも感じることのできる、身近で、果てしない喜びです。(なんか和訳みたいな文章…)

例えば何処かへ向かう道のりに、紅葉の世界を見つけた時

曲がることをやめて、もう少し先まで足を踏み入れたくなる。

黄色の中にしばし身を置いてみたり。

ふと、とりどりの葉の色を仰ぎみて、隙間の空色と共に

それを胸に吸い込んだりして、、


下を見れば、宇宙がたくさん落ちていて どれも美しさが違って、、、夢中になってしゃがみこんで。。


小石でボコボコになった土の道の、そのボコボコの歪さと

軟かさにまた、美しさを見て、微笑む帰り道。


秋はいつも以上に、時間がひつようです。


ポケットの中身は、持って帰っても、ただパリパリになってしまったり

太陽の元で見るのが一番美しいとわかっているのに。。

そうして、自分がおろかだと気づくのです。 そうして、葉や、石の跡や、木々の間や、カラスに見た宇宙的な美しさを、最終的には人間(自分)にも重ねるのです。


すると、人間も、決して人間には創り出せない、美しい自然の中の確かな一つである

と気がつくのです。

すると、体や心がすこし元気になって 自分も美しい存在なのかもと、思えたりするのです。


なんでもない日の なんでもないそんな幸せが わたしは最近、好きなのです。


だけど思うのです。 幸せって、なんだろう… って。


yae









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