なんでもない日の なんでもない時間に こころが、なにげない自然に魅了される瞬間があります。 わたしはその時、静かに幸せを感じます。。
それは、わたしさえその気になれば いつでも感じることのできる、身近で、果てしない喜びです。(なんか和訳みたいな文章…)
す
例えば何処かへ向かう道のりに、紅葉の世界を見つけた時
曲がることをやめて、もう少し先まで足を踏み入れたくなる。
黄色の中にしばし身を置いてみたり。
ふと、とりどりの葉の色を仰ぎみて、隙間の空色と共に
それを胸に吸い込んだりして、、
下を見れば、宇宙がたくさん落ちていて どれも美しさが違って、、、夢中になってしゃがみこんで。。
小石でボコボコになった土の道の、そのボコボコの歪さと
軟かさにまた、美しさを見て、微笑む帰り道。
秋はいつも以上に、時間がひつようです。
ポケットの中身は、持って帰っても、ただパリパリになってしまったり
太陽の元で見るのが一番美しいとわかっているのに。。
そうして、自分がおろかだと気づくのです。 そうして、葉や、石の跡や、木々の間や、カラスに見た宇宙的な美しさを、最終的には人間(自分)にも重ねるのです。
すると、人間も、決して人間には創り出せない、美しい自然の中の確かな一つである
と気がつくのです。
すると、体や心がすこし元気になって 自分も美しい存在なのかもと、思えたりするのです。
なんでもない日の なんでもないそんな幸せが わたしは最近、好きなのです。
だけど思うのです。 幸せって、なんだろう… って。
yae
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